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久々の「風船パンツ」登場である。
そう、今度の「蜘蛛の糸」展で1ブースにドーンッと展示するのである。

これは私の作品のなかでも裸体像に次ぎ波乱を呼ぶ作品である。
というと大げさになるが簡単にいうと展示会場側から展示拒否によくあうのである。

理由はよくわからない・・。
ただ、運よく鑑賞できたお客さんの反応はおおむね好評である。
作品云々より私がどのようにしてこの大量のパンティーを購入するのかが興味の的らしい。

ということで、先日久しぶりに、大量のパンツを買いに行ってきた。
女性に頼むのではなくて私自身が買いに行くことに
作品の価値がある・・と鑑賞者は言う(ホントか?)


しかし、私も最近すっかり買いなれて初めてのときのような冷や汗がでない。
エピソードとしてはおもしろくないだろうなあ。